本当においしい干物を食べたことありますか?
干物とは?
魚を常温で放置すると急速に腐敗するが、水分を減らすと長期間貯蔵できるようになります。
これは、水分が減少することにより腐敗細菌が繁殖しにくくなるためです。
ところが、干し過ぎると、食味が悪くなるので、生(なま)干し程度のものが好まれています。
干物にすることで、貯蔵性を増すというより、別のうま味を引き出すための手段なのです。
究極の熟成干物「富士山灰干し」登場!
「富士山灰干し」はなぜうまい?
※作り方が普通の干物とは全く違うからです。
※水分を抜く際に素材の鮮度を失わせる空気と紫外線を遮断しているからです。
※熟成させることでうま味が倍増しています。
※魚の臭みがなくなり美味しく焼きあがります。
※骨離れが良く、身質が柔らかく、しっとり感が残っています。
※ついでに、半身を酢〆て召し上がってみてください。これが干物かと驚かれます。
「富士山灰干し」はなぜ高い?
※1枚1枚手間暇をかけて丁寧に手作りしています。
※製造工程が多く、大量生産できません。
※一般の干物と違い、製造用具(火山灰、トロ箱、セロハン、不織布)が必要で、場所(室内で製造)もとります。
※冷蔵庫で24時間以上熟成させています。
※素材にこだわっていますので、最適な魚が入手できた時しか作りません。
※日持ちしない(冷蔵で3日、冷凍で1ケ月)ので、作り置きできません。
「富士山灰干し」の作り方。
※溶岩石の粉末(火山灰)を用いて、腐敗の原因となる老廃物を含んだ余計な水分を抜きます。
※火山灰は、小さな穴(多孔質)を持っており、遠赤外線の作用に近い効果もあります。
※魚を包むセロハンの浸透圧により水分と臭み(アンモニア等)がセロハンを抜けて、灰に吸収され、食材本来の成分変化もほとんどなく、魚の美味しさの元であるアミノ酸が凝集されます。
※食材本来のうまみを凝縮させる秘伝の「熟成干物製法」です。
※旨味成分であるアミノ酸やグルタミン酸を濃厚にし、一般の干物に比べ油脂の酸化も少なく、焼き上げると身質が柔らかくなり、魚臭さもなくなります。
※魚のもつ水分量、脂質を見極め、浸透させる塩分濃度や灰干し時間をその日の湿度や気温などを考慮しながら、ていねいに作っています。
※もちろん、合成保存料や着色料・酸化防止剤等は一切使用しておりません。
「富士山灰干し」を食べてみたい!
お店では無煙グリルで焼きます。
伊東市宇佐美にイートインを開店しました。
ぜひ一度、びっくりするほどおいしい干物(富士山灰干し)を召し上がってみてください。
バーカウンターもありますので、干物で一献も大歓迎です。
ご予約いただければ、「富士山灰干し」も購入いただけます。
「富士山灰干し」を使った酢の物、アジフライも絶品です。
「富士山灰干し」は、焼く・揚げる・酢の物等、多様な調理方法ができる万能食材です。
「富士山灰干し」を予約購入したい!
干物の価格は魚の種類、時期により異なります。
1枚500円~1000円です。
大量生産できないため、原則として、予約販売とさせていただきます。
地方発送は承っておりませんが、来店いただいて、各人が直接発送は可能です。
海に寄り添うように佇む、おしゃれなBAR
ワインをはじめ、豊富な種類のウイスキーが楽しめます。
海から昇る月を眺めながら一人グラスを傾けるのもアリ!
友だちと歓談するのもヨシ!
◆干物(富士山灰干し)各種
富士山灰干し:製造販売元 (有)ダイジュ 414-0001静岡県伊東市宇佐美1034-6
富士山灰干し:イートインバー(The SEA) 414-0001静岡県伊東市宇佐美1746-2